ベンツGクラス ~ 歴史 ~

当初、軍用車両として開発されたメルセデス・ベンツ・Gクラス。
ベンツGクラスの歴史は40年にもわたり、現在でも多くの方から愛されています。
日本ではゲレンデやゲレンデヴァーゲンと呼ばれることも多いです。

非常に耐久性が高い頑丈なボディと、過酷な条件でも信頼性を発揮するオフロード性能が優れていることにより、民間向けの高級SUVとして発売開始されることとなりました。
Gは、ドイツ語のゲレンデヴァーゲン(Geländewagen)の頭文字Gでオフローダーを意味します。 Gクラスは高級SUV市場において、独特なデザイン・優れた性能・高級感が多くの方から支持され非常に人気の車種です。

■W460型

ドイツの自動車メーカーであるメルセデス・ベンツと、オーストリアのシュタイア・ダイムラー・プフ(主に軍用車両を製造)との共同開発でメルセデス・ゲレンデヴァーゲンが誕生しました。このゲレンデヴァーゲンを民間向けにアレンジさせたものが、ジュネーブモーターショーで1979年に発表された初代モデルのW460型になります。
当初は民間向けと軍用向けの両方で販売されていました。

四半世紀以上にわたり何度もマイナーチェンジされていますが、基本的な部分は当初の設計を受け継いでおり、エンジンとインテリア以外の基本部分は発売当初から変わらず、現在のモデルに色濃く残っています。

「230GE」

W460型の中でも特に注目されているモデルの一つで、1982年に登場しました。
1987年、日本で正規輸入販売されたモデルです。
モデル名の「230」は2.3Lのエンジン、「GE」はガソリンエンジン(Gasoline Engine)を意味しています。
角ばったデザインが特徴で、現在でもGクラスの象徴的なスタイルとなっています。 2.3リットルの直列4気筒SOHCエンジン(M102型)を搭載しています。

1989年、特別仕様車として「230GE プレディカート(Predikat)」が登場しました。
ボディタイプは2ドアのショートと4ドアのロング2種類があります。
豪華な内装が特徴で、当時の人気色「ブルーブラック」「ノーティカルブルー」にサイドストライプ・グリルガードといった装備を追加し、内装はウォルナットパネルが一面に貼られ、通常モデルよりも上質な仕上がりとなっています。

「300GD」

1981年に登場しました。
「300」は3L、GDはディーゼルエンジン(Geländewagen Diesel)を意味しています。
エンジンは、 直列5気筒SOHCエンジン(OM617型)を搭載しています。

基本モデルは、ステーションワゴン(SW)とキャンバストップの2種類があります。
2ドアのステーションワゴンはコンパクトで狭い道でも運転しやすい車両となっています。
4ドアのステーションはファミリーカーとしても人気で、多くの乗客や荷物を運ぶためのスペースが十分にある車両です。

特殊用途モデルとしてはバンとトラック、特別仕様モデルとしてはプロフェッショナルとミリタリーがあります。

日本では、1983年に、少数輸入制度を利用してショートとロングの2種類のステーションワゴンタイプとキャンバストップタイプが輸入されました。
オフロード性能が高くて耐久性を重要視するアウトドア愛好者やクラシックカーコレクターに非常に人気があり、状態が良い車両は高値で取引されています。

■W461型

各国軍使用の軍用モデル車で、NATO軍、ドイツ軍、オーストリア軍、スイス軍などで採用されています。ボディの基本的な仕様は民間用と同一ですが、細部がかなり異なります。

1990年以降、W463型と並行して製造されました。
2009年には、Gクラス誕生30周年記念として、民間向けとして「G280 CDI Edition 30 PUR」が発売され、2010年には、「Gクラス ・プロフェッショナル」が一部の地域で発売されました。

■W462型

ギリシャのトラック・バス・軍用車製造メーカーELBO(ELVO)向けとして製造されました。

■W463型

1989年、初めてフルモデルチェンジされたW463型が登場し、世界的に大ヒットとなりました。
富裕層に大変好まれ、現在ゲレンデやGクラスと呼ばれている車の多くはW463ではないでしょうか。

W460型との違いは、フルタイム4WDになったことや、オーバーフェンダーとサイドステップが装着されたこと、内装も変更してより乗用車らしくなりました。
W460とW463は大幅な違いがありませんので、どちらか簡単に見分けるポイントは、ドアのステップの有無です。(ステップなしがW460、ステップありがW463)

2006年には、最上級のクロスオーバーSUVであるGLクラスが発売されました。
2011年にショートモデル最後の「BA3ファイナルエディション」が発売され、以降生産終了となりました。

「500GE」

1993年に、V型8気筒エンジンを搭載した500GEが日本国内50台、限定生産され話題となりました。全世界ではわずか446台限定という激レアなモデルとして登場した「メルセデス・ベンツ500 GE V8」は、内装も高級感にあふれ、オークションで高値取引されるほど大変希少なモデルで非常に人気の高い車種です。

AMGにて500GEをさらにボアアップした500GE-6.0 も日本で数台、正規輸入されています。

500 GE V8の登場により、Gクラスは自家用高級オフロードモデルとして確固たる地位を確立したと言えるでしょう。
500 GE V8は、2023年からドイツにて歴史的文化財に指定されることとなりました。
500 GE V8のボディータイプはロングホイール仕様のみで、5.0L V型8気筒のガソリンエンジン「M117」が搭載され、走行性能が非常に高く、最高速度は180km/hを実現しています。 ブレーキシステムはABS、フロントにはベンチレーション・ディスクが採用されています。

「G36 AMG」

1995年からわずか3年の間、AMGによって3.2Lの直列6気筒「M104」エンジンを3.6Lまでボアアップした「G36」が正式に販売されました。
正式輸入元であるヤナセ傘下のAMGジャパンで輸入された台数は90台程度と少なく、非常に希少なモデルで、3ドアのショートと5ドアのロングが並行販売されました。

ショック、スプリング、排気系がすべてAMG専用となっています。 内装にはAMG専用である260km/hメーター(1997年モデルのみ280kmメーター)と、ウッドパネルにはAMGのロゴと創設者のサインがプリントされています。また、ボディ両側面には蛇を模したAMGデザインのストライプとAMGロゴが入っているのが「G36 AMG」の特徴となっています。

■W463A型

2018年1月、北米国際オートショーにて、W463A型が発表されました。

フルモデルチェンジとまではいきませんが、大幅改良されたモデルです。

外観はGクラスならではの角ばったボディを残しつつ、現代風にアレンジされています。

変更点は下記の通りです。

  • ボディの軽量化
  • ATを9速に多段化
  • ステアリングを電動機械式ラックとピニオン式に変更
  • 安全運転支援システム搭載。「レーダーセーフティパッケージ」
  • フロントデザインの変更
  • ヘッドライト・リアコンビネーションランプのLED化
  • 全長と全幅の拡大による室内の拡張

2018年6月6日に日本仕様車「G550」と「メルセデスAMG G63モデル」が、新型としてではなく改良版として発表されました。
従来のW463型も併行販売され、全モデルが継続で販売されることとなりました。

2019年4月4日に、ディーゼル仕様車として「G350b」が発表され、OM656型直列6気筒ディーゼルターボエンジンが搭載されています。(最高出力は286PS/最大トルク600Nm)

2019年4月15日に、特別仕様車である「Mercedes-AMG G 63 Edition Matt Black」が発表されました。車両価格は2320万で、期間限定で同年5月12日まで発売されました。

  • デジーノマグノナイトブラックのボディカラーを採用(オプション)
  • 22インチマットブラックホイールを採用
  • AMGナイトパッケージにより、前後バンパーのアクセント、スペアタイヤカバー、アンダーボディプロテクションをブラック仕上げ。
  • ウィンカーレンズ、ヘッドライト、リアコンビネーションランプをダークティンテッド仕上げ。
  • インテリアには随所にカーボンインテリアパネルを採用。

2020年3月24日、特別仕様車「Mercedes-AMG G 63 STRONGER THAN TIME Edition」が発売され、全国で250台の限定販売となりました。

  • サイドミラー、サイドストリップ、スペアホイールカバー、ブレーキキャリパーにシルバーシャドウをアクセントとして採用。
  • スペアホイールリングをボディ同色に変更。
  • バイカラー22インチクロススポークアルミホイールを装備。
  • チタニウムグレーとブラックのナッパレザーを採用。
  • 「STRONGER THAN TIME」ロゴ入りのナッパレザーグラブハンドルを採用。
  • シートベンチレーター、リラクゼーション機能を装備。
  • シートヒーター・プラスを備えたAMGエクスクルーシブナッパレザーシートを装備。
  • 「AMGエクスクルーシブパッケージ」や「AMGカーボンファイバーインテリアトリム」を特別装備。(オプション設定)
  • ボディカラーにはダイヤモンドホワイトとマグノナイトブラック(有料色)の2色を設定。

2020年7月27日、特別仕様車「manufaktur Edition」が発売されました。

3.0L直列6気筒ディーゼルターボを搭載した「G350d」と、4.0LV型8気筒ガソリンツインターボ搭載の「G63」をベースとした車両です。

「G350d」

  • AMGラインやブラックペイント20インチAMGマルチスポークアルミホイールを装備。
  • サイドミラーやフロントグリルなど随所に専用ブラックアクセントを採用。
  • ヘッドライト、ウィンカーライト、リアコンビネーションランプをブラックスモーク仕様。
  • ナッパレザーを採用。
  • 前席にリラクゼーション機能、ドライビングダイナミックシート、アクティブマルチコントロールシートバック、シートヒーター・プラス、シートベンチレーター、電動ランバーサポートを装備。
  • アダプティブダンピングシステムを装備。
  • ボディカラーにはダイヤモンドホワイト(メタリックペイント)とジュピターレッド(ソリッドペイント、有償色)の2色を採用。
  • 内装色にはブラックアッシュウッドを採用。

「G63」

  • ブラックアクセントやブラックスモーク仕様ランプで構成されたAMGナイトパッケージを装備。
  • マットブラックペイント22インチAMGクロススポークアルミホイールを装備。
  • AMGレザーエクスクルーシブパッケージを装備。
  • AMGパフォーマンスステアリング(ナッパレザー/DINAMICA)を装備。
  • ボディカラーにはマグノダークオリーブグリーン(マットペイント)を設定。
  • 内装色にはブラックアッシュウッドを採用。

2021年5月19日、新モデルの「G 400 d」が追加で発売されました。OM656型を搭載(最高出力が33kW(34PS)、最大トルクが100Nm(10.2kgm))。

  • ボディカラーはG 350 dに設定されているカラーに加えて12色の有料色の選択が可能。
  • 内装色と装備を選択することが可能な「G manufaktur プログラム」の対象モデル。
  • ステアリングは左右どちらにも設定。

2022年3月22日、特別仕様車「AMG G 63 PALACE Edition」が発表されました。
イギリスのスケートボード&ストリートウェアブランドである「PALACE SKATEBOARDS」とのコラボレーションモデルとなります。
両サイドに疾走する馬のデザインが施され、世界限定1台という希少な車両です。

東京・六本木のブランド情報発信拠点『メルセデス ミー 東京』にて一般公開され、Shinwa Actionにて車両購入権をオークション出品・販売しました。売上金の一部はローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団へ寄付されることとなりました。

2022年7月28日、特別仕様車「AMG G 63 Edition 55」(限定200台)と「AMG G 63 Magno Hero Edition」(限定300台)を同時に発表しました。

「AMG G 63 Edition 55」

  • 最高出力580PSの4リッターV8ツインターボエンジンを搭載。
  • AMG創業55周年記念モデル。
  • ボディカラーにはオブシディアンブラックとオパリスホワイト(有償オプション)の2色を設定。
  • サイドカバーやスペアホイールカラーリングにオブシディアンブラックのアクセントを採用。
  • マットタンライトグレーペイント22インチAMGクロススポークアルミホイールと専用デカールを装備。
  • 「Edition 55」専用ロゴを配したDINAMICA仕様のAMGパフォーマンスステアリングを採用。
  • 運転席・助手席にシートベンチレーターを採用。
  • リラクゼーション機能を備えたナッパレザーシートを採用。
  • AMGマットカーボンインテリアトリムを標準装備。
  • ステアリングを左右に設定。

「AMG G 63 Magno Hero Edition」

  • ドイツ本社で新たに設定されたマットペイントであるボディカラー3色(グリーンヘルマグノ、マグノオパリスホワイト、マグノコッパーオレンジ)を設定。
  • バンパー・ルーフトップ・ドアミラー・スペアホイールカラーリングにマグノナイトブラックのアクセントを採用。
  • 前後のスリーポインテッド・スターやサイド・リアのモデルバッジをブラック仕様(AMGナイトパッケージII)
  • マッドブラックペイント22インチAMGクロススポークアルミホイールを装備。
  • カーボンとDINAMICAを使用したAMGパフォーマンスステアリングを標準装備。
  • 運転席・助手席にシートベンチレーターを標準装備。
  • リラクゼーション機能を備えたダイヤモンドステッチ入りナッパレザーシートを標準装備。
  • ナッパレザーダッシュボードを標準装備。
  • レザーにはボディカラーと連動したステッチを採用。
  • ステアリングを左右に設定。(右ステアリング仕様はマグノオパリスホワイトのみ)

■特別仕様車G63 AMG 6x6

2014年、6輪駆動のドライブトレインを搭載した「G63 AMG 6x6」が発表されました。

オーストラリア国防軍などに納入されている軍用車両の特殊技術を転用した6輪駆動で、日本へはわずか5台のみ割り当てられた非常にレアな車両です。価格は8000万円で販売されました。

樹脂製のオーバーフェンダーで全幅が拡大されたことにより迫力が増しています。 「砂漠のデアデビル」「ビッグボーイ」「キング・オブ・Gクラス」と呼ばれ、中東の富裕層向けとして100台限定で製造予定でしたが、非常に人気が出たことにより約170台製造されることとなりました。

  • 乗車定員は4名。
  • 乗用車として世界初となるタイヤ空気圧調整システムを搭載。6輪すべての空気圧をフロント3.0bar、リア2.5barまでの任意の値に運転席のスイッチから調整可能。
  • サスペンションは防弾仕様車で使われている強化コイルスプリングを装着。
  • 最低地上高460mmを確保するためのハブリダクション(ポータルアクスル)を装着。
  • カーボンファイバー製のオーバーフェンダーを装着。
  • フロントルーフスポイラー(LEDライト付)を搭載。
  • ボディ形状は、ピックアップトラックスタイル。荷台部分に太いパイプを通しているのが特徴。
  • エンジンはG63と同じV8のM157。
  • フロントグリルはG65と同じクロームタイプを採用。
  • 前後席ともダイヤモンドステッチで左右独立のAMGスポーツシート。
  • ブラックレザーをベースに、コンビレザーと、ポーセレン・ライトブラウン・クラシックレッド(日本仕様には設定なし)のいずれかが選択可能。
  • Gクラスで唯一、後席にも前席と同じシートが純正で装着されている。
  • パワーシート、マルチコントロールシートバック、シートベンチレーター、リアエンターテイメントシステムが備わっている。
  • 後席中央部には前席同様にアームレスト付センターコンソールを備え付け。
  • 内部にはメルセデスのエンブレムであるスリーポインテッドスターと「6x6」がプリントされている。
  • 純正色はミスティックホワイトⅡ、オプシディアンブラック、サニディンベージュ、designoマンガナイトグレー、designoマグノナイトブラックの5色から選択可能。

【日本仕様車】

  • COMANDディスプレイとインストゥルメントクラスター内表示を日本語に対応。
  • 360°カメラシステムを特別装備。
  • 荷台部分に「6x6」のエンボス加工が施された固定式ハードカバーが備わっている。
  • サイドマフラーは日本の車検規格に対応するよう角度を調整。

■特別仕様車「G550 4×4²(フォー・バイ・フォー・スクエアード)」

2015年、ジュネーブモーターショーにて発表された特別モデル「G550 4×4²」は「エクストリームG」の愛称で好まれています。アジアでは日本のみの販売で台数も少なく希少な車両の一つです。 「究極のオフロード性能と、デイリーユースもこなす実用性、快適性の両立」をテーマとして、メルセデス渾身の“遊び心”が生んだ、究極の「Gクラス」です。

  • 乗車定員5名。
  • タイヤの空気圧調整機能は搭載されていない。
  • ステアリング握り手部分や座面、ドアパネルのインテリアレザーをアルカンターラ仕様にしている。
  • カーボンフェンダーの半分をボディと同色に塗装。
  • 防弾仕様車の技術をベースにした「ポータルアクスル」を採用。
  • 2基のターボチャージャーを内側に配置した「ホットインサイドV」レイアウトを採用。
  • 「NANOSLIDE摩擦低減加工」を施したM176エンジンを搭載。(4リッターV8 DOHC 32バルブ ターボ)
  • 最低地上高460mmがもたらす渡河深度は1000mmで高いオフロード走破性能が特徴。
  • シートとドアパネルにdesignoレザー ブラック/ダイヤモンドステッチ入りDINAMICAブラックマイクロファイバーを採用。
  • ドアハンドル、ヘッドレスト、ダッシュボードにはホワイトステッチ入りdesignoレザーを採用。
  • 座面はアルカンターラ仕様。背面には「4×42」のエンブレムがあしらわれている。
  • ボディカラーには、4×42専用色の「エレクトリックビーム」、ミスティックホワイトⅡ、オプシディアンブラック、designoマグノプラチナムマットの4色を設定。
  • トランク内に特設のパンク修理キットボックスを備え付け。

【日本仕様車】

  • COMANDディスプレイやインストゥルメントクラスター内表示を日本語に対応。
  • 360°カメラシステムやパークトロニックを追加で装備。

■特別仕様車「Maybach G650 Landaulet(ランドレー)」

2017年3月、ジュネーブモーターショーにてメルセデス・ベンツのサブブランドとしてメルセデス・マイバッハのブランド名で最初のSUVとして「Maybach G650 Landaulet」が発表されました。
世界で99台の限定販売で、日本に導入された3台のうちの1台は、実業家の前澤友作氏が保有しており、YouTubeチャンネル「前澤友作スーパーカーチャンネル」で公表しています。価格は1億1000万円。

  • リアシート部分だけが幌によるオープントップという特殊な形状。
  • 後部は電動開閉式の幌を採用。
  • ポータルアクスルと高架サスペンションシステムを備えた拡張シャーシを採用。
  • Gクラスで唯一、V12ツインターボエンジン(M277)を搭載。
  • 内装はブラックにポーセレン・ライトブラウン・クラシックレッドのいずれかを組み合わせた2トーンをメーカー純正として設定。
  • 専用のハイマウントストップランプを備え付け。
  • 運転席と助手席の後ろに電動式のプライバシーガラスパーティションを装備。後部座席のスイッチで収納可能。曇りガラスにすることで前席と後席を完全に隔てることも可能。
  • ドアの開閉に連動するLEDライト付きのランニングボード(サイドステップ)を搭載。
  • トランクスペースは狭く、小型のスーツケースが1つ入るほどのスペースしかない。

■ベンツGクラスの買取について

知名度の高いGクラスは新車価格が高額で、中古車でのご購入を検討されるお客様も大変増えております。

2024年現在、Gクラスの新車購入にあたっては非常に長い納期が予想され、3~4年待ちと言われています。Gクラスはリセールバリューが高い車両ですので、新車・中古車ともに人気の車種です。非常に人気が高く、手に入りにくいため希少価値がつき、新車よりも中古車の方が高い場合もあるほどです。

2024年度のベンツGクラス買取相場は高騰傾向にあります。

車の買取価格は、キズの有無、年式や走行距離、事故の有無などの条件によって総合的に評価されます。相場価格は常に変動していますが、買取店によって相場価格をはるかに上回るような金額になることはありません。

別項にて、ベンツGクラスも含め、買取強化車種の直近5年の買取相場をまとめています。 お客様の愛車と同じ車種の買取相場をご確認いただければ幸いです。

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